審美義歯エステ入れ歯

口元への視線を感じなくなる審美義歯
エステティックデンチャー
審美エステ義歯とは
義歯治療の患者様に、次のような悩みを言われた方がおられます。
「口元が変わってしまった」
「気難しそうな顔になったと言われた」
「つい口を手で覆ってしまう」
「左右非対称が嫌だ」
機能性も良く、入れ歯が痛いわけではないので、歯医者さんに伝えていいのか迷っていたそうです。
入れ歯の悩みには、2つのタイプがあります。
「入れ歯が合わない」「気持ちが悪い」「痛い」「咬めない」といった機能的な苦痛と、「入れ歯をしているのが気づかれる」「金具が見えて笑えない」「外れそうで話せない」「ほうれい線が目立ちだして気になる」といった審美的要素での精神的な苦痛です。
それらの悩みを解消するのが審美を重視したエステティックデンチャー、いわゆるエステ義歯です。

上記写真症例治療内容
保存不可となった歯牙を抜歯し、顔全体のバランスや顎の動きを考慮して完全オーダーメイドで作製された総義歯(入れ歯)を装着。
メリット
患者様それぞれの希望に沿った歯の形態や並びを再現。保険治療での人工歯より自然なくすみ、ヒビ、歯肉部のムラ加工を施しますので見た目が美しく自然になります。
デメリット
通常の保険治療より費用と時間がかかります。
リスク、副作用など
顔の張りや長さが変わる事によっては、表情筋や咬合筋に変化が加わります。ほうれい線の減少や笑顔が大きくなるなど良い変化が起こるように作りますが、変化が起こることによって、筋にリモデリング(組織の構造再構築)が起こり、義歯完成後に顎位の変化が起こることがあります。
医薬品、材料、使用機器の承認・未承認
承認のものを使用
エステティックデンチャーについて
上記写真を見て頂けたら一目瞭然ですが、入れ歯とは見分けがつきません。
そして入れ歯本体の審美性だけを追求するものでは無く、お口に装着して顔全体の違和感を無くし、より自然に審美性を追求しています。
当院が重視する審美エステティック義歯は、口に入って見える審美性だけではなく、はめた時の顔全体の表情と、会話で口を動かした時の全体の表情、それら表情がいかにナチュラルで自然体であるかを重視し製作します。
しかし、エステ義歯にもデメリットがあります。
それは保険適用での入れ歯で、審美要素を盛り込むには無理があるからです。
その理由は、歯科入れ歯の保険制度にて、新しい材料が使えないことや治療形態など規約に適用できないからです。
設計・治療工程・材料・時間に制限があるので、前者の機能的な苦痛に対しての対策も万全ではなく、後者の精神的な苦痛に対しては全く対応ができないのが現実です。
当歯科医院では、患者様個々の機能的な悩みと精神的な悩みを解決できるエステ入れ歯をつくるため、次のような治療工程を何度もふみます。
・患者様の口元(歯、歯茎、舌、唇、周囲筋、顔貌)と過去の入れ歯(大きさ、設計、材料)の分析し、患者様の悩みと希望(何を食べたい、何をしたい、どうなりたい)を詳しく相談。
・完成間近の入れ歯を実際に口に入れて、担当の入れ歯専属技工士がその場で微調整(口元のはり、唇の左右差、ほうれい線)その結果、
〝治療のたびに若返っていく〟のを実感でき、完成入れ歯がますます楽しみになります。
みなさんも、〝笑顔に自信を持てるエステ入れ歯〟を手に入れ、口元からのアンチエイジングで心も体も若返りましょう。
お問合せ・ご相談はお気軽に
お電話でのご質問やご相談は、お気軽にお電話下さい。歯科医師が直接ご対応させて頂きます。
ご相談の際は受付に「審美義歯 電話相談」とお伝え下さい。
※歯科医師が空いていない場合は、ご希望の日時に折り返しお電話致します。
受付時間
平日 朝8時30 より 17時30まで
土曜 朝8時30 より 16時まで
しっかり相談したい方
「審美義歯 相談」で受付にご予約頂き、ご来院下さい。
口腔内検査をしてから歯科医師が状態を把握、カウンセリング時間を確保し、ご相談をお聞きします。
※通常の保険適用の検査費用がかかります。